PR

NEXCO西日本のSA・PAで使える支払い方法まとめ|PayPayも交通系ICも使えます

NEXCO西日本のSA・PAで使える支払い方法まとめ|PayPayも交通系ICも使えます 店舗別お得情報

名神・中国道・山陽道・阪和道・九州道など、西日本の高速道路にあるサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)。ここで使える支払い方は、お店ごとにバラバラではなく、NEXCO西日本のグループ会社がまとめて決めています。

先に結論をお伝えします。NEXCO西日本のSA・PAのショップでは、クレジットカード7種、交通系ICを含む電子マネー6種、PayPayなどのコード決済13種が使えます。関西でも九州でも、ほぼ同じです。ただし、ラーメンやカフェなどの専門店、フードコートの一部の券売機、ガソリンスタンドでは使えない支払い方があります。

また、淡路SAなど本州四国連絡高速道路(本四高速)のSA・PAや、NEXCO中日本・東日本のSA・PAは、別の会社なので支払い方が違います。この記事の後半で、その違いもまとめています。

2026年10月5日に、NEXCO西日本のSA・PA情報サイトの「キャッシュレス決済」のページと、エリアごとの一覧表(2026年7月1日時点)で確かめた内容です。あわせて、2026年10月4日に九州道の桜島SAで、入口とレジの掲示、置いてあったチラシを確かめています。

なにとくおすすめ:あなたのタイプ別おすすめ支払い方法

車でよく出かける方は

イオンマークのカードで支払う|SA・PAで1.0%

SA・PAのお買い物は、イオンマークのクレジットカードならどれでもWAON POINTが基本の2倍です。高速代もETCで支払うならイオンNEXCO西日本カード、コスモ石油で給油するならコスモ・ザ・カード・オーパスが選びやすく、どちらも年会費は無料です。

カードを増やしたくない方は

ふだんのカードやスマホ払いで支払う|1.0〜1.2%

VISA・Mastercard・JCBなどのクレジットカードも、PayPay・楽天ペイ・d払いなどのコード決済も使えます。1.2%のリクルートカードや1.0%の楽天カードなら、SA・PAでもいつもどおり戻ります。

それぞれの理由は、記事の後半でご説明します。まずは使える支払い方の全体像から見ていきましょう。

NEXCO西日本のSA・PAで使える支払い方法一覧

まずは全体像です。ショッピングコーナー(ショップ)でのお話です。

種類 可否 ひとこと
現金 使える
クレジットカード 使える AEON・VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover(銀聯は一部のお店)
電子マネー 使える 楽天Edy・WAON・nanaco・iD・QUICPay+
交通系IC(ICOCA・SUGOCAなど) 使える 全国の主な10種(PiTaPaは使えません)
コード決済(PayPayなど) 使える AEON Pay・PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYなど13種
タッチ決済(Visaのタッチなど) 使えない 桜島SAのレジに「タッチ決済はご利用できません」の掲示。公式の一覧にも欄がありません

この記事の決済の可否は、2026年10月5日時点でなにとくが確認した内容です(NEXCO西日本のSA・PA情報サイトのキャッシュレス決済のページとエリアごとの一覧表、桜島SAの店頭の掲示)。

お店でこの表と違っていたら、ひとこと教えてください

SA・PAの支払い方は「会社ごと」に決まっています

NEXCO西日本の管内のSA・PA(約160か所)は、グループ会社の西日本高速道路サービス・ホールディングスが運営していて、使える支払い方もまとめて決めています。公式の一覧表で、ショップ160か所を数えてみると、クレジットカード7種がそろっているのが143か所、電子マネー6種がそろっているのが153か所、コード決済13種がそろっているのが148か所でした。

つまり、名神の吹田SAでも、九州道の桜島SAでも、ほぼ同じ支払い方ができるということです。そろっていないのは、黒丸PAや江の川PAなど、小さなPAの一部です。

使えるクレジットカード

ブランド 可否
AEON(イオンカード) 使える
VISA 使える
Mastercard 使える
JCB 使える
American Express 使える
Diners Club 使える
Discover 使える
銀聯(UnionPay) 一部のお店

公式の一覧表では、ショップのほとんどで上の7種が使えます。銀聯が使えるのは、ショップ160か所のうち14か所でした。桜島SAの入口の掲示も、「ご利用いただけるクレジットカード」としてこの7種のマークが並んでいました。

桜島SAの入口の掲示。ご利用いただけるクレジットカード7ブランド、QRコード決済、電子マネーのマークと、「NEXCO西日本エリアのSA・PAでのイオンマークのクレジットカード払いならびにAEON Pay(カード払い)でのお買い物でWAON POINTが基本の2倍」の案内
桜島SA(九州道)の入口の掲示。下の段に「WAON POINTが基本の2倍」の案内があります(2026年10月撮影)

ただし、クレジットカードのタッチ決済は使えません。桜島SAのレジには「クレジットカードのタッチ決済はご利用できません」と書かれた札が立っていました。公式の一覧にもタッチ決済の欄はないので、カードは差し込んで支払うつもりでいると安心です。

桜島SAのレジ。PayPayのQRコードのスタンドと、使えるクレジットカード・QRコード決済・電子マネーの案内、「クレジットカードのタッチ決済はご利用できません」の黄色い札
レジのようす。PayPayはお店のQRコードを読み取って支払います。案内の上の黄色い札は「クレジットカードのタッチ決済はご利用できません」(2026年10月撮影。QRコードはぼかしています)

使える電子マネー・交通系IC

電子マネー 可否
楽天Edy 使える
WAON 使える
nanaco 使える
iD 使える
QUICPay+ 使える
交通系IC 使える

交通系ICは、ICOCA・Suica・PASMO・TOICA・manaca・Kitaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんなど、全国の主なカードが使えます。PiTaPaは使えません(PiTaPaが使えるお店が少ないわけはPiTaPaは買い物に使えるのかでご説明しています)。

電子マネーは、2020年に一気に増えました。それまでは楽天EdyとWAONだけでしたが、2020年4月に交通系ICとnanaco、7月にiDとQUICPay+が加わっています(NEXCO西日本の発表より)。交通系ICでの買い物はICOCAで買い物はできる?、楽天Edyは楽天Edyの記事でまとめています。

使えるコード決済(スマホ払い)

コード決済 可否
PayPay 使える
楽天ペイ 使える
d払い 使える
au PAY 使える
メルペイ 使える
AEON Pay 使える
ゆうちょPay 使える
BankPay 使える
J-Coin Pay 使える
QUOカードPay 使える
Alipay+・WeChat Pay・JKOPAY(街口支付) 使える
Smart Code(ファミペイなど) 使えない

コード決済は2020年7月に10種で始まり、2024年3月にAEON Payとゆうちょ Payが加わりました。いまは13種です。QUOカードPayや、銀行口座から支払うBankPay・ゆうちょPayまで使えるのは、スーパーではあまり見かけない広さです。海外の方向けに、中国のAlipay+・WeChat Payと、台湾のJKOPAY(街口支付)も入っています。いっぽうで、ファミペイなどが使える「Smart Code」は使えません。

AEON Payは、2026年10月20日から、SA・PAでもWAON POINTが合わせて1.5%付くようになります(1か月2万円まで)。くわしくはAEON Payの1.5%還元のまとめで。

桜島SAのレジでは、PayPayはお店のQRコードをスマホで読み取って支払う方式でした。支払ったあとに、画面をお店の人に見せます。なお、入口の掲示にはLINE Payのマークも残っていましたが、LINE Payはすでにサービスを終えているので使えません。

それぞれのコード決済のしくみは、PayPay・楽天ペイの記事や、関西のスーパーで使えるお店をまとめたd払い・au PAY・メルペイの記事でご紹介しています。

使えないことがある場所

上の一覧は、ショッピングコーナー(ショップ)の話です。SA・PAの中でも、次の場所は支払い方が違うことがあります。

  • 専門店:カフェ・ハンバーガー・ラーメン・丼・ベーカリーなど、一部のお店では使えない支払い方があります
  • フードコートの券売機:券売機は2種類あります。ひとつはクレジットカード・電子マネー・コード決済が広く使えるもの、もうひとつは「現金」と「交通系を除く電子マネー」だけのものです(NEXCO西日本の公式マガジン「遊・悠・WesT」より)
  • ガソリンスタンド:SA・PAのショップとは別の扱いです
  • コンビニ:街なかのコンビニと同じ扱いで、一覧に載っていない支払い方が使えることもあります

一覧表を見ると、スナック・フードコートの欄は、ショップより使える支払い方が少ない場所があります。フードコートで交通系ICやクレジットカードを使いたいときは、券売機のマークを先に確かめておくと安心です。

お得な支払い方の比べ方

イオンNEXCO西日本カードは、ETCで差がつきます

イオンNEXCO西日本カードは、NEXCO西日本と提携した年会費無料のイオンカードです(VISA・Mastercard・JCBから選べます)。

使い方 WAON POINT 還元率の目安
NEXCO西日本エリアのSA・PAの対象店舗で支払う 基本の2倍(200円ごとに2ポイント) 約1.0%
付いてくるETCカードで高速代を支払う(全国の高速道路・月〜金) 基本の2倍 約1.0%
付いてくるETCカードで高速代を支払う(全国の高速道路・土・日) 基本の3倍 約1.5%
イオングループの対象店舗で支払う いつでも基本の2倍 約1.0%(毎月20日・30日は5%オフ)
ふだんのお買い物 200円ごとに1ポイント 約0.5%
イオンNEXCO西日本カードのチラシ。特典1 全国の高速道路でのETCご利用分でWAON POINTが月〜金2倍・土日3倍、特典2 1,000 WAON POINTをETCマイレージサービス還元額1,200円分に交換、特典3 NEXCO西日本エリアのSA・PAでのお買い物で基本の2倍
桜島SAに置いてあったイオンNEXCO西日本カードのチラシ(2026年10月撮影)

ETCの2倍・3倍は、NEXCO西日本の道路だけでなく、全国の高速道路が対象です(付いてくるETCカードで支払った分。一部、対象外の道路があります)。たまったWAON POINTは、1,000ポイントを1,200円分のETCマイレージサービスの還元額に交換できます。ポイントを高速代に回すと、2割増しになる計算です。交換には、ETCマイレージサービスへの登録が必要です。

SA・PAの2倍は、イオンマークのカードならどれでも

桜島SAの入口の掲示には、「NEXCO西日本エリアのSA・PAでのイオンマークのクレジットカード払いならびにAEON Pay(カード払い)でのお買い物でWAON POINTが基本の2倍」と書かれていました。つまり、SA・PAのお買い物の2倍は、NEXCO西日本カードでなくても、イオンマークのカードならどれでも受けられます。

AEON Payは、カード払いにしておくことが大事です。チャージして支払う方法や、WAON POINTを使って支払う分は2倍の対象外です。イオンカードについてはイオンカードセレクトの記事でまとめています。

コスモ石油で給油する方は、コスモ・ザ・カード・オーパスも

コスモ・ザ・カード・オーパスも、イオンマークの付いた年会費無料のカードです。なので、SA・PAのお買い物はNEXCO西日本カードと同じく2倍になります。違いが出るのは、ETCとポイントの使い道です。

比べるところ イオンNEXCO西日本カード コスモ・ザ・カード・オーパス
SA・PAのお買い物 基本の2倍(約1.0%) 基本の2倍(約1.0%)
ETCで高速代を支払う 全国の高速道路で、月〜金は2倍・土日は3倍 対象の高速道路会社(NEXCO3社・阪神高速・本四高速など)で3倍。曜日の決まりはありません
貯めたポイントの使い道 1,000ポイントを1,200円分のETCマイレージの還元額に アプリで設定すると、コスモ石油のガソリン代から自動で差し引かれます
コスモ石油での給油 ふだんどおり 会員価格で給油でき、ポイントは合わせて1.0%
イオングループ いつでも2倍・毎月20日と30日は5%オフ いつでも2倍・毎月20日と30日は5%オフ

平日も高速道路をよく使う方や、ふだんコスモ石油で給油している方は、オーパスのほうがお得になりやすいです。週末の遠出が中心で、ポイントを高速代に回したい方は、NEXCO西日本カードが向いています。オーパスのくわしい中身はコスモ・ザ・カード・オーパスの記事でまとめています。

ふだんのカードとの比べ方

支払い方 SA・PAでの還元率の目安
イオンマークのカード(NEXCO西日本カード・コスモ・ザ・カード・オーパスなど)・AEON Pay(カード払い) 約1.0%
楽天カード 約1.0%
リクルートカード 約1.2%
現金 なし

SA・PAでのお買い物だけなら、1.2%のリクルートカードのほうが少し多く戻ります。イオンNEXCO西日本カードがお得になるのは、ETCで高速代も支払う方です。全国の高速道路が対象なので、週末に遠出をすることが多い方は、ETCで1.5%になる土日の分が大きくなります。

NEXCO中日本・東日本、本四高速のSA・PAとの違い

SA・PAの支払い方は、高速道路の会社ごとに決まっています。同じ高速道路でも、走る場所によって会社が変わるので、関西から出かけるときは気をつけたいところです。

会社 主な道路(関西から行きやすいところ) 支払い方の決まり方
NEXCO西日本 名神(黒丸PAより西)・新名神(甲南PAより西)・中国道・山陽道・阪和道・舞鶴若狭道・九州道など 会社でまとめて決めていて、ショップはほぼ同じ
NEXCO中日本 名神(多賀SAより東)・新名神(土山SAより東)・東名・新東名・北陸道など お店ごとに違う。タッチ決済・Smart Code・ファミペイの欄があり、dポイントがたまる・使える
NEXCO東日本 関東・東北・北海道など SAごとに確かめる。AEON Payは2025年8月から
本四高速 神戸淡路鳴門道(淡路SAなど)・瀬戸中央道・西瀬戸道 コード決済はPayPay・楽天ペイ・メルペイ・d払い・au PAY・Alipay+・WeChat Payの7種(2023年7月から順次)

たとえば、淡路SAは本四高速のSAなので、この記事の一覧はそのまま当てはまりません。また、NEXCO中日本のSA・PAでは、dポイントカードを出すと100円(税込)ごとに1ポイントたまるなど、西日本にはない仕組みもあります。中日本・東日本のSA・PAについては、また別の記事でまとめる予定です。

よくある質問

SA・PAでPayPayは使えますか?

NEXCO西日本のSA・PAのショップでは、ほとんどのところで使えます。楽天ペイ・d払い・au PAY・メルペイ・AEON Payなども使えます。専門店やフードコートの一部の券売機では使えないことがあります。

ICOCAなどの交通系ICは使えますか?

ショップでは使えます。ICOCA・SUGOCA・Suicaなど全国の主なカードが対象です。ただ、フードコートの券売機には交通系ICが使えない型もあります。PiTaPaは使えません。

タッチ決済は使えますか?

使えません。桜島SAのレジには「クレジットカードのタッチ決済はご利用できません」の札があり、NEXCO西日本の公式の一覧にもタッチ決済の欄はありません。カードは差し込んで支払うか、iD・QUICPay+などの電子マネーを使ってください。

淡路SAでも同じ支払い方ができますか?

淡路SAは本四高速のSAなので、支払い方は別です。本四高速のSA・PAで使えるコード決済は7種で、NEXCO西日本の13種とは違います。

車で出かけることが多い方へ

SA・PAのお買い物も、ETCの高速代も、コスモ石油の給油もまとめてお得にしたい方は、年会費無料のコスモ・ザ・カード・オーパスという選び方があります。

年会費無料!イオングループで便利に使えるクレジットカード【コスモ・ザ・カード・オーパス】

イオングループで便利に使えるクレジットカード【コスモ・ザ・カード・オーパス】

まとめ:SA・PAで一番お得な支払い方法は?

NEXCO西日本のSA・PAの支払い方法・要点のまとめ

  • 支払い方はNEXCO西日本のグループ会社がまとめて決めていて、関西でも九州でもほぼ同じ
  • ショップではクレジットカード7種・電子マネー6種(交通系ICを含む)・コード決済13種が使える
  • 専門店・フードコートの一部の券売機・ガソリンスタンドでは、使えない支払い方がある
  • クレジットカードのタッチ決済・PiTaPa・Smart Codeは使えない
  • SA・PAのお買い物は、イオンマークのカードやAEON Pay(カード払い)でWAON POINTが2倍
  • 淡路SA(本四高速)、NEXCO中日本・東日本は支払い方が別
  • 答えは「車でよく出かける方はイオンマークのカード(ETCを週末に使うならNEXCO西日本カード、コスモで給油するならオーパス)。カードを増やしたくない方は、ふだんの高還元カード」

SA・PAは、スーパーやコンビニと比べても、使える支払い方がとても広い場所です。ふだんのカードやスマホ払いがそのまま使えるので、休憩のときも気軽に使ってみてください。

参考にした公式ページ

この記事へのコメント

タイトルとURLをコピーしました