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スギグループカードは作るべき?スギPayとの違いと、向いている方

スギグループカード:スギ薬局で約1.5%戻ってきます。チャージ不要でスギPayと同じくらい。 クレジットカード

スギ薬局によく行く方なら、まず候補になるのはスギPayです。チャージの手間はありますが、カードを新しく作らなくても約1.5%戻ってきます。

スギグループカードは、チャージなしで、スギPayと同じくらい(約1.5%)戻ってくるクレジットカードです。スギ薬局で1万円買うと、スギポイントが200ポイント(100円ぶん)、カード会社のポイントが最大50円ぶんで、あわせて約150円になります。スギ薬局の外では、カード会社のポイントだけ(0.4〜0.5%)が付きます。

向いているのは、スギ薬局によく行き、スギPayのチャージはしたくない方です。この記事では、公式で確かめた数字をもとに、スギPayやほかのカードとの違いをまとめました。スギ薬局で使える支払い方の全体は、スギ薬局の支払い方法まとめをご覧ください。スギPayのくわしい使い方は、スギPay(スギペイ)の使い方まとめをご覧ください。

このカード、よく行くお店ではお得?
お店と支払い方を選ぶだけの、かんたん診断 →

初年度の年会費は無料。年に1回でも使えば、次の年も無料です。
スギグループJCBカードの公式ページを見る →

スギグループカードとは

スギグループカードには、発行会社の違う2種類があります。どちらもスギ薬局で支払うとスギポイントが「プラス1倍」になる点は同じで、違うのは国際ブランドとカード会社のポイントです。

項目スギグループJCBカードスギグループNICOSカード
発行会社JCB(名古屋銀行の口座を指定すると名古屋カード)三菱UFJニコス
国際ブランドJCBVisa/Mastercard
年会費初年度無料。年1回以上使えば次の年も無料(使わないと1,375円(税込))初年度無料。年1回以上使えば次の年も無料(使わないと1,375円(税込))
スギ薬局でのスギポイントどちらも100円で2ポイント(ふだんは100円で1ポイント)
カード会社のポイントJ-POINT:200円(税込)で1ポイントわいわいプレゼント:月の利用1,000円で1ポイント
ポイントの価値の目安1ポイント最大1円(Amazonでは0.7円)キャッシュバックなら1ポイント4円
タッチ決済公式ページに記載なし対応
家族カード初年度無料、年1回使えば次の年も無料(使わないと440円(税込))440円(税込)

出典:JCB公式「スギグループJCBカード」、三菱UFJニコス公式「スギグループNICOSカード」、JCB公式「J-POINT」、三菱UFJニコス公式「わいわいプレゼント」(2026年10月7日確認)

スギポイントは、スギ薬局のレジで2ポイント=1円として使えます。有効期限は獲得した年から10年と長めです(くわしくはスギ薬局公式のスギポイントのご案内で)。

カードの申し込みや細かい条件は、JCBの公式ページと三菱UFJニコスの公式ページで確かめられます。スギ薬局側の案内はスギグループカードでポイントをためるにあります。

スギ薬局で支払うと、どれくらい戻ってくるか

スギ薬局では、どの支払い方でもスギポイントのカード(またはアプリ)を見せれば100円で1ポイント付きます。スギグループカードで支払うと、ここにプラス1ポイントが乗ります。

スギ薬局で1万円買ったときスギグループJCBカードスギグループNICOSカード
スギポイント(100円で2ポイント)200ポイント=100円ぶん200ポイント=100円ぶん
カード会社のポイントJ-POINT 50ポイント=最大50円ぶんわいわいプレゼント 10ポイント=40円ぶん(キャッシュバック)
合計の目安約150円(約1.5%)約140円(約1.4%)

三菱UFJニコスの案内には、お店の「ポイント2倍デー」は100円で3ポイント、「3倍デー」は100円で4ポイントと書かれています。倍デーの日にも、カード払いのプラス1ポイントは乗ると読めます。

QUICPayやスマホのタッチ決済で支払うと、プラス1ポイントは付きません

JCBの公式ページに「QUICPayまたはモバイル端末でタッチ決済した場合、『スギポイントのプラス1ポイント付与』は適用となりません」と書かれています。スギ薬局のよくある質問でも、電子マネーの引き落とし先をスギグループカードにしても、プラス1倍は付かないとされています。カードをレジで直接読み取ってもらう形で支払いましょう。

ほかの支払い方と比べると

スギ薬局は、クレジットカード・コード決済・電子マネーまでひととおり使えるお店です。スギポイントのカードを見せたうえで、ほかの支払い方をすると、こうなります。

スギ薬局での支払い方スギポイント支払い方のポイント合計の目安
現金0.5%—約0.5%
スギグループJCBカード1.0%J-POINT 最大0.5%約1.5%
スギグループNICOSカード1.0%わいわいプレゼント 0.4%約1.4%
スギPay1.5%(100円で3ポイント)—(チャージは現金か銀行口座から)約1.5%
楽天カード0.5%1.0%約1.5%
リクルートカード0.5%1.2%約1.7%

表のとおり、スギ薬局での戻りは、スギグループカード・スギPay・楽天カードがほぼ同じ約1.5%です。リクルートカード(1.2%)をお持ちなら、スギポイントのカードを見せてそのカードで支払うと、少しだけ上になります。

そのうえで、スギグループカードのよいところは、次のような点です。

  • ポイントをスギポイントに寄せたい:もらえるぶんの3分の2がスギポイントになり、スギ薬局のレジでそのまま使えます
  • チャージの手間をかけたくない:スギPayはクレジットカードからチャージできず、現金か銀行口座から入れる必要があります。カードならその手間がありません
  • 年会費をかけずに持てる:年に1回でも使えば、年会費はかかりません

調剤の支払いは、現金だけがポイントの対象です

スギ薬局の公式のよくある質問に、2026年7月1日以降、調剤料金でスギポイントが付くのは現金払いのみと書かれています。処方せんで通っている方は、調剤は現金、買い物はスギグループカードかスギPayと分けるのが、いまのところ取りこぼしの少ない形です。ほかのドラッグストアの扱いは、処方せんの支払いとポイントのまとめで比べています。

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スギ薬局の外で使うと

スギ薬局の外で使うと、付くのはカード会社のポイントだけです。JCB版はJ-POINTが200円で1ポイント(最大0.5%)、NICOS版はわいわいプレゼントが1,000円で1ポイント(キャッシュバックで0.4%)です。関西のスーパーや、キリン堂・ドラッグセイムスなどほかのドラッグストアで使うときも、この率です。

なお、スギ薬局のよくある質問によると、スギグループカードはジャパンのお店でも使えます。ただ、ジャパンはポイント倍デーの対象外で、カード払いのプラス1ポイントがジャパンでも付くかどうかは、公式に書かれていませんでした。

スギ薬局以外の買い物では、別のカードと組み合わせると、もう少しお得になります。向きで選ぶなら、こんな分け方があります。

カード年会費向いている方
リクルートカード永年無料どこで支払っても1.2%がいい方
楽天カード永年無料どこでも1%で、楽天ペイや楽天市場もよく使う方
三井住友カード(NL)永年無料コンビニや外食をよく使う方(対象のお店でスマホのタッチ決済を使うと最大7%)

カードの条件や申し込みは、スギグループJCBカードの公式ページで確かめられます。

JCBとNICOS、どちらを選ぶか

スギ薬局での差は、カード会社のポイントのぶん(約0.5%と約0.4%)だけで、大きくはありません。選び方の目安はこう考えると分かりやすいと思います。

  • J-POINTを貯めたい方、JCBでよい方…スギグループJCBカード。J-POINTは月の合計200円ごとに付くので(わいわいプレゼントは1,000円ごと)、端数で取りこぼすぶんが少なめです
  • VisaかMastercardがいい方、タッチ決済を使いたい方…スギグループNICOSカード。ただし、スギ薬局でタッチ決済にすると、プラス1ポイントは付かないと考えておくのが安全です(JCBの案内と同じ扱いかは、NICOSの案内には書かれていません)

なお、三菱UFJニコスは、2026年12月28日の請求分から、公共料金・税金・保険料・通信費の支払いで付くわいわいプレゼントを「1,000円で1ポイント」から「5,000円で1ポイント」に下げると発表しています。固定費の支払いにも使うつもりなら、ここは気にしておきたいところです。(くわしくはこちら)

気をつけたいこと

  • スギポイントは2ポイント=1円です。「100円で2ポイント」は1.0%です
  • QUICPay・スマホのタッチ決済で支払うと、プラス1ポイントは付きません(JCBの案内)
  • 電子マネーの引き落とし先をこのカードにしても、プラス1ポイントは付きません
  • 調剤料金のスギポイントは、2026年7月から現金払いだけが対象です
  • 1年間まったく使わないと、次の年に年会費(本人1,375円(税込))がかかります
  • JCB版は、紙の利用明細を郵送にすると手数料(165円)がかかります

このカードが向いている方

ひとことで言うと、スギ薬局によく行き、スギPayのチャージはしたくない方です。とくに、ほかに還元率1%以上のカードをまだ持っていない方には、作りやすい1枚です。

  • 近くにスギ薬局があって、日用品や薬をよく買う方
  • スギPayのチャージの手間をかけず、カードで支払いたい方
  • ポイントをスギポイントにまとめて、スギ薬局のレジで使いたい方

すでに楽天カードやリクルートカードをお持ちの方は、スギポイントのカードを見せてそのカードで支払えば、同じくらいか少し上になります。無理に作らなくても、十分お得に買い物できます。

作る手間に見合うかも、いっしょに見られます
お店と支払い方を選ぶだけの、かんたん診断 →

よくある質問

スギグループカードの還元率は何%ですか

スギ薬局でカード払いにすると、スギポイントが100円で2ポイント(2ポイント=1円なので1.0%)、そこにカード会社のポイント(JCB版は最大0.5%、NICOS版は0.4%)が付いて、合計で約1.4〜1.5%です。1万円の買い物なら約140〜150円ぶんです。スギ薬局の外では、カード会社のポイントだけ(0.4〜0.5%)になります。

スギPayとどちらが得ですか

率はどちらも約1.5%で、ほぼ同じです。スギPayは審査も年会費もありませんが、チャージは現金か銀行口座からだけです。カードを増やしたくなければスギPay、チャージの手間をかけたくなければスギグループカード、という分け方がおすすめです。

年会費はかかりますか

初年度は無料です。年に1回以上カードでお買い物をすれば、次の年も無料です。1回も使わなかった年は、本人1,375円(税込)がかかります。

Apple PayやQUICPayで支払ってもポイントは2倍になりますか

なりません。JCBの公式ページに、QUICPayやスマホのタッチ決済ではプラス1ポイントが付かないと書かれています。カードをレジで直接読み取ってもらいましょう。

ジャパンでも使えますか

使えます(スギ薬局のよくある質問)。ただし、ジャパンはポイント倍デーの対象外で、カード払いのプラス1ポイントがジャパンでも付くかは、公式に書かれていませんでした。

スギ薬局をよく使う方に

チャージなしで、スギ薬局で約1.5%。1万円で約150円が戻ってきます。年に1回使えば年会費はかかりません。

スギグループJCBカードの公式ページを見る →

まとめ

  • スギ薬局によく行くなら、まず候補はスギPay(約1.5%)。チャージの手間はあります
  • スギグループカードは、チャージなしでスギPayと同じくらい。1万円で約150円(JCB版)・約140円(NICOS版)が戻ります
  • スギポイントは2ポイント=1円。「100円で2ポイント」は1.0%で、そこにカード会社のポイントが付きます
  • QUICPay・スマホのタッチ決済では、プラス1ポイントは付きません
  • スギ薬局の外では、カード会社のポイントだけ(0.4〜0.5%)。ほかの買い物は別のカードと組み合わせるとお得です
  • 向いているのは、スギ薬局によく行き、スギPayのチャージはしたくない方です

この記事の数字は、JCB・三菱UFJニコス・スギ薬局の公式サイトで2026年10月7日に確認した内容です。条件は変わることがありますので、申し込みの前に公式ページでもお確かめください。

参考にした公式ページ

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