近商ストアの支払い方法まとめ|KINSHO・ハーベスでPayPayは使える?お得なのはクレカ払い

近商ストア(KINSHO・ハーベス・ポシェット)の支払い方法まとめ 店舗別お得情報

大阪府・奈良県・京都府に36店舗を展開する近商ストア。近鉄グループの食品スーパーで、「KINSHO」「ハーベス」「Pochette(ポシェット)」という3つの店名でお店を出しています。

クレジットカード・QRコード決済・電子マネー・交通系ICと、主要な支払い方法はひととおり使えます。国際ブランドも6ブランドすべてに対応しているので、「持っているカードが使えない」と困る場面はほとんどありません。

ポイントの面でうれしいのが、クレジットカードで払っても、KIPS近商カードを見せればKIPSポイントが貯まると読み取れることです。スーパーによっては「カード払いだとお店のポイントが付かない」ところもあるなかで、近商ストアは両方を取りやすいお店です。

KINSHO・ハーベス・ポシェットは、支払い方法がすべて同じです

公式サイトの店舗ページを見比べたところ、3つの店名のどのお店も、案内されている支払い方法の一覧がぴったり同じでした。運営している会社が同じで、レジも共通だからです。

ですので「KINSHOだから」「ハーベスだから」と使い分けを気にする必要はありません。この記事では3つまとめて「近商ストア」として書いていきます。

なにとくおすすめ:あなたのタイプ別おすすめ支払い方法

1枚でシンプルに済ませたい方はこちら

三井住友カード(NL)|年会費無料・タッチ決済対応

近商ストアだけでなくコンビニや外食にも強い、なにとくの基本の1枚です。KIPS近商カードを見せながら払えば、カードのポイントとKIPSポイントの両方が狙えます。

楽天のサービスをよく使う方はこちら

楽天カード|年会費無料・還元率1.0%

近商ストアでは楽天カードも楽天ペイも使えます。ふだんから楽天でお買い物をされる方は、貯まる先をそろえられます。

近商ストアをほぼ毎日使う方はこちら

KIPS近商カード|年会費無料・近商電子マネー付き

お店で作れるポイントカードです。近商電子マネーで払うと、基本のポイントに上乗せがあります。近鉄百貨店などグループのお店でもポイントが使えます。

それぞれの詳しい理由は、記事の後半でご説明します。まずは使える決済の全体像から見ていきましょう。

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近商ストアで使える支払い方法一覧

2026年8月時点で、KINSHO・ハーベス・ポシェットの各店で使える支払い方法をまとめました。

種類 可否 ひとこと
クレジットカード(6ブランド) 使える 提携カードも幅広く対応
QRコード決済(PayPay・楽天ペイほか) 使える Smart Code対応でアプリの幅が広い
電子マネー(iD・QUICPay・楽天Edy) 使える WAON・nanacoは案内なし
交通系IC(ICOCA・Suicaなど9種) 使える PiTaPaのみ対象外
KIPS近商カード(近商電子マネー) 使える ポイントの上乗せあり
商品券・ギフトカード 使える 近鉄グループの商品券にも対応
PiTaPa 使えない ほかの交通系ICは使えます

使えないものがほとんどない、対応の幅が広いお店です。

近商ストアで使えるクレジットカード

国際ブランドは6つすべて使えます。

ブランド 可否
VISA 使える
Mastercard 使える
JCB 使える
American Express 使える
Diners Club 使える
Discover 使える

これに加えて、DC・MUFGカード・ニコス・UC・楽天カード・近鉄クレジット・アプラス・オリコ・ジャックス・イオンクレジット・TS3といった発行会社の名前も、公式サイトに個別に挙がっています。デビットカードも使えます。

近商ストアでは、クレジットカードで払っても、KIPS近商カードを見せればKIPSポイントは貯まると読み取れます。公式の注記でポイントの対象外とされているのはスマホ決済と電子マネー決済で、クレジットカードは挙げられていないためです。

還元率1.0%のカードなら、カードの1.0%とKIPSポイントの0.5%で、あわせて約1.5%。近商ストアでいちばん取りやすい組み合わせです。

ひとつだけ、確認のおすすめ

「クレジットカード払いでもKIPSポイントが付く」ことは、公式サイトにはっきりそう書かれているわけではなく、対象外のリストにクレジットカードが入っていないことから読み取ったものです。気になる方は、はじめの1回だけレジで確認していただくと確実です。

お手持ちのカードがまだ決まっていない方は、クレジットカードの基本もあわせてご覧ください。

近商ストアで使えるQRコード決済(スマホ払い)

主要なコード決済はひととおり使えます。レジで「PayPayで」と伝えて、バーコードを見せる形です。

コード決済 可否
PayPay 使える
楽天ペイ 使える
d払い 使える
au PAY 使える
メルペイ 使える
Alipay 使える
WeChat Pay 使える
Smart Code対応のアプリ 使える

近商ストアでPayPayは使えます

PayPayはKINSHO・ハーベス・ポシェットのすべてのお店で使えます。よく聞かれるところなので、はっきり書いておきます。

ただしPayPayで払うと、KIPSポイントは付きません。PayPay側の還元だけになります。PayPayの基本の還元率は0.5%ですので、KIPSポイントの0.5%を手放すぶんを考えると、キャンペーンがないときはクレジットカード払いのほうがお得になりやすいです。

PayPayそのものについては、PayPayの解説記事でまとめています。

楽天ペイ・d払い・au PAY・メルペイも使えます

主要なアプリはひととおりそろっています。このなかでは楽天カードからチャージした楽天ペイが高めで、約1.5%になります。KIPSポイントは付きませんが、還元率だけで見ればクレジットカード払いと並びます。

楽天ペイの仕組みは楽天ペイの解説記事で説明しています。

「Smart Code」に対応しているので、使えるアプリの幅が広めです

近商ストアは、公式サイトでスマホ決済とは別に「Smart Code決済」という枠を設けています。これはJCBが運営している仕組みで、ゆうちょPay・銀行Pay・FamiPay・ANA PAY・Payどん・atone・pring・EPOS PAYなどがここから使えます。

あまり名前を聞かないアプリでも、レジに「Smart Code」のマークがあれば使えることがあります。詳しくはSmart Codeの解説記事をご覧ください。

近商ストアで使える電子マネー・交通系IC

クレジットカード系の電子マネーは3つ、交通系ICカードは9種類に対応しています。

電子マネー 可否
iD 使える
QUICPay 使える
楽天Edy 使える
WAON 案内なし
nanaco 案内なし

交通系ICは、Kitaca・Suica・PASMO・toICa・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけんが使えます。関西の方がふだんお使いのICOCAはもちろん使えますので、チャージ残高でそのままお買い物ができます。

交通系ICのうち、PiTaPaだけは使えません

9種類の交通系ICに対応している一方で、PiTaPaだけは公式サイトに「ご利用いただけません」と書かれています。PiTaPaで買い物をしている方は、近商ストアでは別の支払い方法をご用意ください。

くわしくはPiTaPaは買い物に使えるのかでまとめています。

電子マネーで払った場合も、KIPSポイントは付きません(KIPS近商カードの近商電子マネーだけは別です)。

KIPS近商カードと近商ストアアプリは作るべき?

近商ストアには、電子マネー機能が付いたポイントカード「KIPS近商カード」があります。年会費は無料で、発行のときに100円(税込)の手数料がかかります。お店で申し込めます。

KIPS近商カードのポイントの貯まり方

公式のよくある質問には、次のように書かれています。

「お買い上げ額200円(税抜)につき1ポイントの付与に加え、『近商電子マネー』によるお支払いで、300円(税抜)につき1ポイントを加算して付与いたします」

つまり基本が0.5%で、近商電子マネーで払うとさらに約0.33%が上乗せされ、あわせて約0.8%になります。貯まったポイントはお買い物に使えるほか、近鉄百貨店やグループのレストランなどでも貯めたり使ったりできます。

チャージは店内の専用機で、現金で行います

チャージはお店に置いてある専用のチャージ機で行います。近商ストアの案内によると、1回あたり最大30,000円、カードに入れておける残高は50,000円までです。

クレジットカードからのチャージには対応していないため、チャージのために来店が必要になります。ここは他のスーパーの自社電子マネーと同じ作りです。

近商ストアアプリを入れるとカードを出さずに払えます

近商ストアには公式アプリもあります。クーポンの受け取りや、KIPSポイントの残高確認ができるほか、KIPS近商カードを登録するとアプリのバーコードで支払えます。カードを持ち歩かずに済むので、カードを作るならアプリもあわせて入れておくと便利です。

KIPS近商カードの使いどころ

KIPS近商カードは、「支払い用」ではなく「提示用」として持つのがおすすめです。

近商電子マネーで払うと約0.8%ですが、クレジットカード払い(1.0%)+KIPSポイント(0.5%)なら約1.5%。カードを見せて、支払いはクレジットカードでするのが、いちばん取りこぼしの少ない形になります。

現金派の方や、お子さまに持たせたい方は、近商電子マネーとして使うのも便利です。

逆に、近商ストアをたまにしか使わない方は、無理に作らなくても大丈夫です。100円の発行手数料をポイントで取り返すには、20,000円ぶんのお買い物が必要になります。

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近商ストアで使える商品券・ギフトカード

近商ストアは商品券・ギフトカードの対応が幅広いお店です。

近鉄グループの商品券が使えます

全国百貨店共通商品券に加えて、近鉄百貨店商品券・近鉄グループ共通商品券が使えます。近鉄グループのお店ならではの強みで、株主優待や贈答でこれらを受け取った方は、日常のお買い物で使いきれます。

ほかにも、VJA・VISA・UFJ・NICOS・三菱UFJニコス・DC・JCB・JCB=JTB統合・UCの各ギフトカード、Kips JCB/VISA/DC/UC/UFJの各ギフトカードが使えます。

商品券で買えないものがあります

公式サイトに「ギフトカード、印紙、切手、はがきなどご購入いただけない商品・サービスがございます」と書かれています。また、お店では全国百貨店共通商品券の販売は行っていません。

自治体のプレミアム付商品券は、公式に案内がありません

お住まいの自治体が出しているプレミアム付商品券や地域の電子クーポンについては、近商ストアの公式サイトには取り扱いの案内が見当たりませんでした

自治体の商品券は、同じチェーンでもお店ごとに扱いが分かれることが多く、期間も自治体ごとに違います。使えるかどうかは、お住まいの自治体が出している取扱店舗の一覧でご確認いただくのが確実です。

自治体の商品券は、還元率がとても高いことがあります

プレミアム付商品券は、20%〜30%といったプレミアムが付くものが少なくありません。クレジットカードの還元率が1%前後であることを考えると、けた違いに大きい金額です。お住まいの自治体で募集があるときは、カードの選び方より先に確認する価値があります。

近商ストアで使えない決済と注意点

スマホ決済・電子マネーではKIPSポイントが付きません

近商ストアの公式サイトには、次の注記があります。

「※スマホ決済および電子マネー決済ご利用時、KIPSポイントの進呈はございません。(KIPS近商カード電子マネー決済を除く)」

PayPayなどのコード決済や、iD・QUICPay・楽天Edy・交通系ICで払うと、お店のポイントであるKIPSポイントは付きません。アプリ側の還元だけになります。

KIPSポイントも取りたい方は、クレジットカードか現金、または近商電子マネーでのお支払いをお選びください。

WAON・nanacoは公式の一覧にありません

近商ストアの公式サイトの決済一覧には、WAONとnanacoの記載がありません。ほかの電子マネーは個別に挙がっているので、対応していないとみてよさそうです。イオン系列やセブン系列のお店とは、電子マネーの系統が違うためです。

PiTaPaは使えません

先ほども触れたとおり、交通系ICのうちPiTaPaだけは使えません。ICOCAやSuicaなど他の8種類は使えますので、PiTaPa以外の交通系ICをお持ちの方は、そのままお使いいただけます。

タイプ別:あなたに合う払い方

1枚でシンプルに済ませたい方

お手持ちのクレジットカードで払い、KIPS近商カードを見せる。これだけで、カードのポイントとKIPSポイントの両方が狙えます。近商ストアは対応ブランドが広いので、いま使っているカードをそのまま持っていけば大丈夫です。

これから1枚選ぶなら、年会費無料で幅広く使える三井住友カード(NL)が無難です。

楽天のサービスをよく使う方

近商ストアでは楽天カードも楽天ペイも使えます。楽天カードで払ってKIPS近商カードを見せると約1.5%、楽天ペイ(楽天カードチャージ)で払うと約1.5%。どちらも同じくらいですが、KIPSポイントも欲しい方はカード払いのほうがおすすめです。

近商ストアをほぼ毎日使う方

KIPS近商カードを作り、アプリも入れておきましょう。クーポンが届きますし、近鉄百貨店などグループのお店でもポイントが使えます。支払いはクレジットカードにして、カードは提示だけに使うのが取りこぼしがありません。

イオン系列にもよく行く方

近商ストアではWAONが使えないため、イオン系列で使っている支払い方法をそのまま持ち込むことはできません。イオン系列でのお得な払い方はイオンカードセレクトの記事にまとめています。お店によって使い分けていただくのがよさそうです。

近商ストアでの還元率まとめ

支払い方法 KIPSポイント 決済側の還元 合計の目安
クレジットカード(還元率1.0%)+カード提示 0.5% 1.0% 約1.5%
楽天ペイ(楽天カードチャージ) なし 約1.5% 約1.5%
近商電子マネー(KIPS近商カード) 0.5%+約0.33% なし 約0.8%
現金+カード提示 0.5% なし 0.5%
PayPay(基本の還元) なし 0.5% 0.5%

キャンペーン中はコード決済の還元が大きくなることもありますので、そのときどきでお選びいただくのがよいと思います。

よくある質問

Q. ハーベスとKINSHOで、使える支払い方法は違いますか?

A. 同じです。Pochette(ポシェット)も含めて、公式サイトで案内されている支払い方法はすべて共通でした。

Q. 近商ストアでPayPayは使えますか?

A. 使えます。ただしPayPayで払うとKIPSポイントは付きません。

Q. KIPS近商カードは年会費がかかりますか?

A. 年会費は無料です。発行のときに100円(税込)の手数料がかかります。

Q. 近商電子マネーはクレジットカードからチャージできますか?

A. できません。お店の専用チャージ機での入金になります。

Q. PiTaPaは使えますか?

A. 使えません。ICOCAやSuicaなど、ほかの交通系ICは使えます。

結局どれがいいの? は、3分で分かります
KINSHO / Harves(近商ストア)を選んで、かんたん診断 →

まとめ:近商ストアで一番お得な支払い方法は?

近商ストアでいちばん取りこぼしが少ないのは、KIPS近商カードを見せて、クレジットカードで払う形です。カードの1.0%とKIPSポイントの0.5%で、あわせて約1.5%が狙えます。

KINSHO・ハーベス・ポシェットは、どのお店でも支払い方法は同じです。店名で使い分けを気にする必要はありません。

気をつけたいのは2つだけ。コード決済や電子マネーで払うとKIPSポイントが付かないことと、PiTaPaが使えないことです。あとは、いつものカードをそのまま持っていけば大丈夫なお店です。

※2026年8月31日時点の情報です。支払い方法は変更されることがありますので、最新の情報は近商ストア公式サイトでご確認ください。

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